2011年12月19日月曜日

TOMODACHIレセプション@大使公邸


みなさん、こんばんは。
JAZ広報担当のあなんです:)

今日は、12月14日に大使公邸で行われたレセプションについてレポートしたいと思います。

このレセプションは大使が特別に開いたもので、東京をベースに、東北支援をしている学生団体(UT-Aid, UT-OAK, Youth for 3.11)のメンバーもご招待を受けました。
学生を招待するのは初の試みだとか。すごいです!
みなさんもご存知の通り、アメリカは3.11.の大震災があった際に”友達作戦(Operation Tomodachi)”と称して日本に対して援助を行ってくれました。
この“友達作戦”を始めとして日本とアメリカの協力を記念として行われたのが今回のレセプションです。


会場にはたくさんの社会人の方々や政治家の方、アーティストなど...様々な方がいらっしゃっていました。
特別ゲストにはなんと!Black Eyes Peasのwill.i.amさんが!
そして、Neil Youngさんも!
お二人ともアーティストとしてできる日本に対する復興支援をお話してくださいました。
一人一人が自分にできる最善の形で支援を行っていく、このスタイルが大切なんですね。

レセプションに来ていたみなさん様々なバックグラウンドを持った方々ばかりで、お話をする中でたくさんの刺激をいただけました。


こちらは、will.i.amさんの撮影クルーのRyanさん。
Google mapのストリートビューに使われている360°の写真を撮影したりもしているそうです!
一緒に映ってるカメラはNickという名前なんだそう。
チャーミングですね:)笑


こちらは学生のみなさん。
スーツやドレスでびしっと決めていました:)
東北でのボランティアを行ってきた方々で、問題意識や少しでも東北の復興を手助けしたいという思いがしっかりとあり、お話を聞いていて色々なことを考えさせられました。
震災があってから都心が日常を取り戻すにつれ、被災地のことを考えることは少なくなってしまっているような気がします。
けれど、このように被災地の復興を胸に一心に活動を行っている学生がたくさんいるですね。
“学生からでも日本をよくしていくことはできる”...ひとりの学生さんが言っていた言葉です。
本当にその通りだと思います。


will.i.amさんにも直接復興援助のお話をすることができました。
この次の日にwill.i.amさんは仙台を訪れたそうですよ^^

とても気さくな方で、笑顔でお話してくださいました。
アーティストとしての復興支援、チャリティーの楽曲制作も構想中だそうです。
どんな曲ができるの楽しみですね:)
ちなみに、彼がメンバーであるBlack Eyed Peasは3.11の直前に日本でミュージックビデオの撮影をしています。
これもきっかけとなって特に復興支援に力を入れているそうです。


"Just Can't Get Enough"/Black Eyed Peas

今回のレセプションに参加して、will.i.amさんを始めとしてたくさんの方々と出会いお話をする中で“復興支援”だけに留まらないアメリカと日本の相互協力を改めて感じました。
国と国、そう表現すると大きなことのようですが、このような国同士の協力を行えているのはそれぞれの国民、個人同士の繋がりがあるからなんですね。
とても貴重な経験になりました。

改めて、招待してくださった大使館のみなさんありがとうございました。

また、この記事で少しでも会場の雰囲気が伝われば、と思います:)
読んでくださってありがとうございました!




あなん

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