知ってる？バーモント州

バーモントカレーの名前の由来はご存知でしょうか？
このカレーは、バーモント州特有の健康法のようにリンゴと蜂蜜を使ってコクをだすため
この名前がつきました。

そんな健康志向のバーモント州を紹介してくれるのは同州からの留学生、Catherineです！
広報の島田千晶がインタビューしました。

バーモンド州の基本情報を教えてください。
-バーモンド州は別名The Green Stateといい、その名の通り緑豊かな山の多い土地です。
それを意識してか、車のナンバープレートが緑色なんですよ。
州都はモントビリアですが、バーリントンのほうが大きな都市で、北に接するカナダからも買い物客がたくさん来ます。人口は少なくて、６３万人くらいですね。

バーモント州の名産物は何ですか？
-チーズや牛乳などの乳製品。ミルクアイスクリームが人気です。
私はkefirというヨーグルトドリンクが好きです！
バーモントには人より牛の数が多いといわれるほど酪農が盛んです。


バーモント州は健康志向の人がとても多いそうですね。
-そうですね。山に囲まれているのでハイキングやスキーなどスポーツが盛んです。
またオーガニック食品を作っている農家がたくさんあって、健康食ドキュメンタリー番組の撮影がよく行われています。

　　　
Catherineの通うミドルベリー大学では、ユニークなスポーツの世界大会が開催されるとか・・・？
-実は毎年クィディッチ・ワールドカップが開催されているんです！
そう、ハリー・ポッターに出てくるあのスポーツです。
イェール大学やハーバード大学、本場イギリスからもチームが集まります。

ちょっと箒が小さいみたいですね（笑）奥の黄色い人はスニッチです。


バーモンド州の人はCrunchyだといわれるそうですが、どういう意味のスラングなんですか？
-Crunchyというのはバーモント州の人を表すスラングで、
外見に気を使わない、哲学の本が好き、スポーツが得意、歩きながらシリアルを食べている・・・というヒッピーのようなイメージの形容詞です。

当たっていますか？
-外れてはいないです・・・ね。

これがミドルベリー大学です。
クディッチの試合、見てみたいですね(^.^)